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帝国の形而上学―三木清の歴史哲学
帝国の形而上学―三木清の歴史哲学 - 帝国の形而上学―三木清の歴史哲学をお探しですか? この本は著者が書いたものです。 この本には253ページページあります。 帝国の形而上学―三木清の歴史哲学はによって公開されています。 この本は2004/09に発行されます。 帝国の形而上学―三木清の歴史哲学は簡単な手順でオンラインで読むことができます。 しかし、それをコンピュータに保存したい場合は、今すぐ帝国の形而上学―三木清の歴史哲学をダウンロードできます。
内容紹介 三木の「ロゴス」と「パトス」の弁証法において忘却し、排除された「と」を考え、どもること。それは、われわれが「ロゴス」と「パトス」の弁証法のような二元論の同一化原理=「帝国の形而上学」から逃走し、非同一的な多様性や他者へ向かって横断することである。(本書より) 著者からのコメント 本書は、三木清の歴史哲学の展開を、当時の政治的、社会的、文化的文脈を捉えながら、テクスト・クリティークを試みたものです。その際、三木清のテクストに密着し、その内側から矛盾が自ずと吹き出てくるように追跡する内在的読解を実践し、ハイデガーのナチスへのコミット問題、「京都学派・右派」の高山岩男の『世界史の哲学』、ドイツにおける「歴史修正主義」などと関連させて論じました。戦後の左派知識人の三木清評価や、昨今の再評価に苛立ちを感じている方、あるいは三木清の歴史哲学へ興味のあるお方は是非読んで下さい。本書は研究者から一般の方まで幅広く読んで頂くように、分かりやすく図を挿入したり、難解な人名や用語などにフリガナを打っています。 出版社からのコメント 『歴史哲学』から「東亜協同体」に至る三木清の「ロゴスとパトスの弁証法」を批判的に検証し、その営為の全貌を詳らかにする、果敢なる挑戦! 内容(「BOOK」データベースより) 『歴史哲学』から「東亜協同体」に至る三木清の"ロゴスとパトスの弁証法"を批判的に検証し、その営為の全貌を詳らかにする、果敢なる挑戦。 抜粋 本書は、三木清(一八九七~一九四五)の歴史哲学の展開を、当時の政治的、社会的、文化的な文脈を捉えながら、テクスト・クリティークを試みた。その際、フランスの構造主義者ルイ・アルチュセールのいう「徴候的」読解――テクストに密着し、その内側から矛盾が自ずと吹き出してくるように追跡する内在的読み方――を実践し、ハイデガーのナチスへのコミット問題、「京都学派・右派」の高山岩男の『世界史の哲学』、ドイツにおける「歴史修正主義」などと関連させて論じた。私の念頭に、一九九〇年代以降の藤岡信勝に代表される自由主義史観、加藤典洋の『敗戦後論』などの議論、大橋良介らの「京都学派・右派」擁護論等の言説に対する批判があることは、本書を読めば分かるであろう。 それだけではない。戦後の左派知識人による三木清論、特に三木の昭和研究会への参加とその過程で提唱した「東亜共同体」の原理、すなわち「協同主義」に対する弁護の議論が多いことに対する苛立ちもある。たしかに三木は、一九四五年九月二六日に治安維持法違反による無惨な「死」を迎えた。しかしだからといって近衛文麿の国策研究機関であった昭和研究会に参加し、「東亜共同体」論を展開したことを、「抵抗」と見るのは甘すぎる。 本書では三木の展開した歴史哲学の基本概念、すなわち一九三二年に刊行した『歴史哲学』以降の「ロゴス」と「パトス」の弁証法といった「同一化」原理が、最終的に「東亜共同体」論という「国家同一化」へ陥った過程を辿った。三木が昭和研究会に参加したのは「協力」という面がある。しかも彼の展開した歴史哲学の必然的な帰結として「東亜共同体」の原理、すなわち「協同主義」を提唱した。この事実から目をそらすことは、「自己」への問いかけや「他者」への応答責任を放棄した議論である。さらにいえば「自民族中心主義」といって過言ではない。私はいかなる「帝国の形而上学」にも抵抗したい。 著者について 近畿大学文芸学部講師 専門は、歴史学、哲学、現代思想、社会学(特にカルチュラル・スタディーズ)など 共著書:『知識人の宗教観』(三一書房、柳田國男論) 『現代文化スタディーズ』(晃洋書房) 『アソシエ6』(御茶の水書房、山川菊枝論) 『現代文化テクスチュア』(晃洋書房) 翻訳書:ヴァネッサ・ベアード『性的マイノリティの基礎知識』(作品 社近刊) 責任編集:季報『唯物論研究』第六六号(季報『唯物論研究』刊行会) 季報『唯物論研究』第七四号(季報『唯物論研究』刊行会) 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 町口/哲生 近畿大学文芸学部講師。専門は、歴史学、哲学、現代思想、社会学(特にカルチュラル・スタディーズ)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
帝国の形而上学―三木清の歴史哲学 の詳細
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書名 : 帝国の形而上学―三木清の歴史哲学
作者 : 町口 哲生
ISBN-10 : 4878936975
発売日 : 2004/09
カテゴリー : 本
ファイル名 : 帝国の形而上学-三木清の歴史哲学.pdf
ファイルサイズ : 25.58 (現在のサーバー速度は25.32 Mbpsです
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